「脳卒中対策基本法制定」を求める誓願署名行動

    脳卒中対策基本法制定を求める署名運動が始まります

 癌については「癌対策基本法」が制定されました。脳卒中についても基本法を作って、国として本格的な体制を実現して欲しいと求める機運が高まり、日本脳卒中協会は基本法の試案を作って公表しました。
 「NPO法人全国脳卒中者友の会連合会」(常務理事:石川敏一)は脳卒中患者の全国団体としては唯一のものですが、
脳卒中対策基本法制定を国会に請願する署名運動を始めることを決めました。
  出発点として、4月17日に新橋駅でセレモニーと街頭署名を始めます。
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    平成22年4月17日(土)13:00~16:00
                 出発セレモニー 13:00~13:30
    JR新橋駅SL広場
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  この場所は「汽笛一声新橋を」という歌のように、これから全国へと進む出発点となるためです。
  当日のセレモニーには、超党派ということで、各党の国会議員の方々の出席が期待されています。
   問い合わせ先: NPO法人全国脳卒中者友の会連合会 横浜事務局 (045)801-8823
   これは「脳卒中から助かる会」の会員でもある石川敏一さんのご担当です。
石川さんは、「友の会連合会」の常務理事として運動の推進に当たっておられます。
なお、私はこの会の会員ですが、今年石川さんからお話があって会の顧問をお引き受けしました。
当日の行動にも参加する予定です。
上野正
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