松岡慈子先生が人事委員会に不服の申し立て

  • 5月11日松岡慈子先生が彦坂敏尚弁護士、彦坂敏之弁護士とともに横浜市人事委員会に保健行政部門への 異動に不服申し立てをされました。
      直後に記者会見を行い、弁護士からは次のような説明がありました。
       ・脳卒中救急治療の中心部を担ってきた専門医が、本人の意思に反して臨床と無関係の医療行政部門に配転させられたのは不当である。
       ・センターから優秀な医師を失うことは、大勢の市民の命を危険にさらすものである。
       ・一昨年外科医達が起こした内視鏡手術による医療事故を指摘してきた医師達の中心的存在であり、その報復人事と考えられる。
    松岡先生は脳血管医療センターは医師が減っていて、残っている医師達の負担が増えて大変な状況なので、一刻も早く センターに帰って治療に加わりたいと話されました。
      「脳卒中から助かる会」からも6名が同席し、先日来皆様が集めてくださった4,100人以上の署名を持参し、脳血管医療 センターの救急沿療の維持充実と松岡先生の沿療現場への復帰を求めました。
    この模様は当日神奈川テレビで放映されたほか、翌日の産経、朝日、毎日、読売、東京、神奈川新聞各紙に掲載 されました。

    署名は5月14日現在4,300人近くなり、次々集まっています。
    ☆ 早く一万名を突破したいものです。 どうかご協力下さい。