脳血管医療センターでまた事故が起きました

 平成19年 7月 4日朝、呼吸補助器が1時間半も止まって、異常を知らせる監視モニターの警報音が30分も鳴っていたのに看護師が気づかなかったため、
患者が心肺停止状態になり、10日目に亡くなるという事故が発生。
警報音が最低になっていたためとのこと。

 センターの看護部に問題があることは前から指摘されていたが、とうとうこのような痛ましい事故が起こってしまった。

 松岡慈子先生が在任中、看護師の教育、指導に熱心だったことが一部の看護師長等の反発を買い、先生の配置転換の原因になったことが、
人事委員会の公開審理ではっきりしました。

 看護部の責任を明らかにし、指導、教育を徹底させるとともに、松岡先生の帰任を求める 要望を 7月19日市長当宛に提出しました。