横浜市の脳卒中救急医療体制推進の要望について(回答)
さきにご要望(平成30年12月21日)のありましたことについて、次のとおりお答えします。
このたびは、貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。
本市では、脳卒中に関する救急対応が可能な医療機関の協力を得ながら、受入体制などの情報を収集しています。その情報を救急隊と共有することで円滑かつ適切な医療が受けられる、横浜市脳血管疾患救急医療体制を構築し、平成21年度から運用しています。
これまで貴会などのご要望をふまえ、体制参加医療機関とも意児交換を重ねながら、改善に取り組んできました。
今後、本市においても高齢化の急速な進展が見込まれる中で、横浜市脳血管疾患救急医療体制については、治療方法の進歩や専門医の確保状況などの診療体制も考慮しながら、体制の充実・強化を目指します。
また、救急医療を担う病院と、リハビリテーションなどを担う回復期病院との切れ目のない医療提供に向けた連携強化に引き続き取り組んでいきます。
なお、本体制参加医療機関の脳卒中救急医療の治療実績については、患者や市民の皆様に分かりやすくお知らせできるよう努めていきます。
この旨ご了承いただき、貴会の皆様によろしくお伝えください。
担当医療局医療政策課