厚生労働省の事情聴取

  • 会員の方のご紹介により、参議院「行政監視委員会」理事を務めておいでの参議院議員のご尽力により明らかになったものです。
    お聞きした内容を以下のメモにし、確認して頂きました。
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       厚生労働省医政局の北島医療安全推進室長が6月17日に横浜市の岩崎栄病院経営局長と担当課長を厚生労働省に呼び、 13時より1時間半事情聴取を行った。
      岩崎局長はこれに対し、次の3点を述べた。
    1)センターは現在多数の欠員があるが、医療法上の最低限20名という条件は満たしている。
     しかし、脳神経外科医が1名という現状は重大なので、早急に3名体制とするよう努力する。
     センターの設備の縮小は考えていない。    

    2)24日に市立脳血管医療センターの医療機能検討会議があるが、ここでリハビリのみならず、急性期医療についても 検討の予定である。  

    3)7月 6日に近隣の医療諸機関の代表を集め、土、日の医療についての協力体制について協議する。
     このお話は、厚生労働省が横浜市に働きかけたことが具体的に判明した初めての事実です。