峰松 一夫先生、橋本 洋一郎先生のご見解

  •  私達「脳卒中から助かる会」では、脳血管医療センターの問題を考える基礎知識を得るため、大阪の国立循環器センター の峰松 一夫先生と熊本市民病院の橋本 洋一郎先生にお願いして、代表が直接両先生よりご教示頂く機会を得た。
     また、私達の質問に対し、両先生より書面によるご回答を頂くことが出来た。  云うまでもなく、峰松 一夫先生は日本の脳卒中医療界の第一人者として知られ、厚生労働省の脳卒中に関する研究班の代表者を務められる。今夏のNHKの脳卒中連続シリーズを担当された。
     橋本 洋一郎先生は、熊本における脳卒中の地域完結型治療を提唱され、中心となってこれを実現された。また、脳卒中の専門医と、リハビリの専門医の資格を持つ、日本に数少ない指導者である。
     両先生のご回答を以下に掲載させて頂くが、これは勿論原文そのままである。私達の質問の原文は説明的な部分も多く、冗長であり、両先生 がご回答の前に要点をお書き下さったので、これは省略した。

     両先生のご教示とご回答には心から感謝して居ります。この場を借りて改めてお礼申し上げます。