脳血管センター患者有志が市民団体発足/横浜
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター(旧 脳血管医療センター)の患者・家族有志が、救急救命からリハビリテーションまでの一貫した機能の存続を求め、2005年5月15日、市民団体「脳卒中から助かる会」を発足しました。
命を救われた自らの体験を伝えながら、会員を募り、横浜市・国への提案や要望を行っています。
横浜市への要望提出とその後の報告 ―脳卒中救急医療体制の推進を求めて― 横浜市は10年ほど前から、t-PA治療が可能な約30病院から成る脳卒中救急医療体制を発足させて、成果...
続きを読む横浜市の脳卒中救急医療体制推進の要望について(回答) さきにご要望(平成30年12月21日)のありましたことについて、次のとおりお答えします。 このたびは、貴重なご意見をお寄せ...
続きを読む脳血管内治療の進展を受けて 平成30年12月21日 に横浜市長に要望書を提出しました。 横浜市の脳卒中救急医療体制推進の要望.pdf ** 参考資料 ** 脳血管内治療に関す...
続きを読む横浜市医療局より、脳卒中に関する平成29年度データが公表されまた。
脳血管内治療は、全体の件数が去年の208件から、今年の312件に増え、このうち229件については、3か月後のmRSの分布などが報告されています。
体制参加医療機関ごとの実績.pdf をご覧ください。
◈ 説明 ◈
t-PA治療結果の報告状態ですが、これは前年度とは見違えるほど良くなっていました:「転退院」による治療結果不明の数が 前年度は387件の内、不明が62件(16%)、7病院だったのが、29年度(平成29年4月~平成30年3月) は、全部で411件の内、不明は12件(3%)、4病院になっています。
詳細は、横浜市医療局のサイトをご覧ください。
Lectures
Current Situations
== 治療実績の公開 == 参加医療機関には、脳血管疾患取扱い実績患者数及び血栓溶解療法(t-PA)を実施した患者数の報告をお願いしており、 治療実績の把握に努めています。...
続きを読む平成30年12月10日の衆議院本会議で、議員立法の「脳卒中・循環器病対策基本法」が全会一致で可決、成立した。 同法では、脳卒中や心筋梗塞などの循環器病の予防推進と、迅速かつ適切な...
続きを読むt-PA静注療法とは何ですか? 血栓を溶かす薬(血栓溶解薬)がt-PAであり、この薬を使って脳への血液の流れ(脳血流)を早期に回復させ、脳を障害から救うのがt-PA静注療法です。...
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